ニュース

JTA、琉球紅型の座席ヘッドレストカバー新作は「海の音」。同デザインのポーチも機内販売

10種類以上の貝殻がデザインされた座席ヘッドレストカバーがJTAの機内を彩る。

文:本誌編集部
X Facebook LINE
デザインした道家 由利子氏(写真右)
デザインした道家 由利子氏(写真右)。

 日本トランスオーシャン航空(以下JTA)では、沖縄を代表する紅型職人および一般社団法人 琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの協力のもと、沖縄の文化と技術を未来につなげる活動の一環として、琉球紅型の作品が鑑賞できるクラスJ座席ヘッドレストカバーを展開している。

 今回、第10弾として、5月1日より、紅型工房ひがしやの道家良典氏、道家由利子氏が特別製作した紅型作品(作品名:「海の音」)が、JTAクラスJ座席ヘッドレストカバーとして採用された。本作品は、10種類以上の貝殻がちりばめられた、爽やかなデザインとなっており、機内で沖縄に漂う海の音が感じられるようなデザインとなっているという。

 また、5月から、この作品と同デザインのウォータープルーフポーチが機内販売される。

びんがたウォータープルーフポーチ
びんがたウォータープルーフポーチ

座席ヘッドレストカバー 概要

対象路線:JTA全路線 クラスJ座席
デザイン:紅型工房ひがしや 道家良典(どうけ よしのり)氏/道家由利子(どうけ ゆりこ)氏
作品名:「海の音」
対象期間:5月1日~10月31日(予定)

10種類以上の貝殻がデザインされた座席ヘッドレストカバーがJTAの機内を彩る。

関連キーワードもチェック!

関連リンク