JAL MaaS、北海道内の交通機関との連携を強化

　JALは 「JAL MaaS（経路検索・デジタルチケットサービス）」を通じて、あらゆる地上交通サービスや地域と連携し、出発地から目的地まで、シームレスでストレスフリーな移動を創出する取り組みを行なっている。
　一方、最近は、一度の旅行で道内を自由に周遊する利用者が増えており、複数の空港をまたいで移動するニーズも高まっているという。
　そこでJALは、全国の交通機関のデジタルチケットサービスを提供するウェルネット株式会社と連携し、道内の移動の利便性向上に向けて各種交通機関との連携を強化した。
　JAL MaaSは現在、日本語、英語、中国語（繁・簡）、韓国語の多言語でサービスを提供している。連携開始に伴い、マイルキャンペーンも実施される。

連携開始スケジュール、ならびに対象空港と交通機関
（1）2024年3月28日（木）開始
女満別空港＝北見・網走
　北海道北見バス、網走バス
釧路空港＝釧路・根室・中標津・羅臼
　阿寒バス、くしろバス
根室中標津空港＝釧路・根室・中標津・羅臼
　根室交通

（2）2024年4月10日（水）開始
函館空港＝函館・木古内
　函館バス・道南いさりび鉄道

（3）2024年4月以降開始予定
新千歳空港＝札幌
　北海道中央バス、北都交通
旭川空港＝旭川、富良野、美瑛
　旭川電気軌道、ふらのバス
女満別空港＝知床
　斜里バス
帯広空港＝帯広
　北海道拓殖バス
※札幌丘珠空港：今後連携予定

デジタルチケットの詳細・マイルキャンペーンについて：
https://www.jal.co.jp/jp/ja/relations/jalmaas/collaboration/hokkaido/