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羽田 エクセルホテル東急に、本物のコクピット部品を使用したコンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」登場

羽田 エクセルホテル東急とJALによるファン垂涎のコンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」が登場。JAL運航乗務員の監修による本物のコクピット部品を活用したモックアップがゲストを迎える!

文:本誌編集部
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「JAL Cockpit ROOM」のイメージ。

 羽田 エクセルホテル東急とJALは3月6日、本物のコクピット部品を活用したコンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」の予約販売を開始した。

 JALの運航乗務員が監修し、本物のコクピットシートなどの部品を活用して製作したボーイング767-300のコクピットモックアップを設置。パイロット訓練設備を参考にして製作されたコクピットパネルや、一部は実際に動くスイッチでも実物を再現。実際のコクピットを思わせるライティングや、コクピットパネルにディスプレイを埋め込んでさまざまな演出も提供だ。

 部屋は滑走路に面した4階。眼下に羽田空港を眺めながら、パイロット気分を味わえる。

 コンセプトルームは、JALグループが進める航空機部品の廃材を活用した商品展開の一環。JALでは「これまで活用方法を検討してきたコクピット部品が持つストーリー性と、羽田 エクセルホテル東急の立地を活かし、あらゆる年代のお客さまにお楽しみいただける新たなコンセプトルームの提供に至った」としている。

コンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」概要

コンセプトルーム「JAL Cockpit ROOM」概要

客室名:JAL Cockpit ROOM
提供日:2024年3月16日(土)~
客室数:ツインルーム1室(滑走路側4階、4235号室)
定員:2名
広さ:28㎡
料金:料金35,300円~(1室2名。消費税、サービス料込み、宿泊税別)
内容:
・航空機コクピットシート(ボーイング767-300)の設置(キャプテンシート、ファーストオフィサーシート)
・実物を再現したコクピットパネル(一部廃材部品を活用、ライティング機能付き)の設置
・実物を再現した操作スイッチ(一部可動)の設置
・写真パネルの設置
予約Webページ:
https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/stay/plan/114488/index.html

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