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羽田空港で公開されたVistaJetのフラッグシップ機、グローバル7500。24日の正午過ぎに、Vistaの本社があるドバイから到着した。
機体へ入るときに目に留まるのが、VistaJetのロゴ。垂直尾翼にも同じロゴが描かれ、ウイングレットには鳥のような形のマークだけがデザインされている。
羽田空港に隣接する会場で、Vistaの新事業を紹介するVistaJetのイアン・ムーアCCO。
客室最前方は、シートが10席並ぶ区画になっている。前半分には大型のシートが4席、後ろ半分にはやや小さめのシートが6席並ぶ。ここより前方の区画は主に乗務員が使用する。
中央の客室は、大型のテレビモニターと横長のソファが備わった区画。会議などで使うというよりは、くつろぐための場所として想定されているようだ。
機体最後方はベッドルーム。こちらはダブルベッドとなり、定員は2名だ。ひとつ前の区画にもダブルベッドが設置可能で、さらに前方の区画はシングルベッドを4つ設置することができる。