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スクート、東京(羽田)線と那覇線に就航。成田線と新千歳線の増便も

12月15日よりシンガポール=那覇線、2026年3月1日よりシンガポール=羽田線に就航。また、台北経由の成田線と新千歳線も、10月と12月からそれぞれ増便する。

文:本誌編集部
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 スクートは、12月15日からシンガポール=那覇線、2026年3月1日(羽田発は3月2日)からシンガポール=羽田線に新規就航すると発表した。これにより、同社の日本路線は成田、羽田、関西、新千歳、那覇の5都市・週45便に拡大する。

 那覇線は月・水・日曜日の週3便で運航。機材はエコノミークラスのみ236席仕様のエアバスA321neoを使用する。一方の羽田線は毎日運航で、機材はスクートPlusとエコノミークラスの計335席(または329席)仕様のボーイング787-8だ。

 さらに冬に向けて、台北経由の成田線、新千歳線を増便。シンガポール=台北=成田線は10月より週12便から14便へ、シンガポール=台北=新千歳線は12月より週4便から7便へそれぞれ増える。さらに2026年1月1日からはシンガポール=チェンライ(タイ)線に就航するほか、韓国、タイ、マレーシア、オーストリア路線での増便も計画する。

那覇線および羽田線の運航スケジュール

【シンガポール=那覇線(12月15日~)】
TR834便:シンガポール(02時15分)発→沖縄(08時20分)着
TR835便:沖縄(09時20分)発→シンガポール(13時45分)着
※月・水・日曜日運航。

【シンガポール=羽田線(2026年3月1日~)】
TR800便:シンガポール(17時30分)発→羽田(翌日01時00分)着
TR801便:羽田(02時15分)発→シンガポール(08時30分)着
※毎日運航。羽田発は2026年3月2日から。

12月15日よりシンガポール=那覇線、2026年3月1日よりシンガポール=羽田線に就航。また、台北経由の成田線と新千歳線も、10月と12月からそれぞれ増便する。

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