商品ごとに配色やシリアルコードが異なる“一点モノ”だ。
手のひらサイズであるため、キーチェーンやバッグチャームなど、活用方法はさまざまだ。
商品には、整備士が実際に行なう「端面処理(切断面の仕上げ)」を自宅で体験できるようサンドペーパーが付属。手を加えることで、より愛着のある一品に仕上げることができるという。
「FUSELAGE SKIN TAG」製作時の様子。
製作を担当したJALエンジニアリング整備士の五十嵐さんは、「お客さまが飛行機に搭乗するときによく見えるドア付近などは、分厚くできていますが、今回のタグに使われている客室部分の胴体外板はこんなにも薄いんだ!という驚きを、この商品を実際に手に取ることで感じていただけます」とコメント。
現役時代のJA772J(2020年11月、本誌編集部撮影)。
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