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エアアジア、タイパやコスパをPRする電車内広告を展開。東急、小田急、京王の各線で
自社の利便性や低価格を宣伝するキャンペーンを、首都圏の電車内で展開。9月30日まで、3鉄道事業者のドアにステッカー広告が掲出されている。
文:本誌編集部

エアアジアは9月30日まで、電車内のステッカー広告「タイパコスパエアアジア」を展開している。
直行便やスムーズな乗り継ぎを意味する「タイパ」、低価格や荷物・機内食など必要なサービスをカスタム可能なことを意味する「コスパ」、アジアからオーストラリア、アフリカまで130以上の就航地を誇る「路線網」の3つをテーマに、エアアジアの魅力を表現しているというこの広告。車内のドアに貼付されるステッカー広告として、5月1日からまずは小田急電鉄の小田原線・江ノ島線・多摩線と、東急電鉄の東横線・田園都市線・目黒線・大井町線にて掲出。6月1日からは京王電鉄の京王線・井の頭線でも展開される。
エアアジアの日本路線は現在、札幌(新千歳)、東京(成田・羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、沖縄(那覇)の各空港から、タイ、マレーシア、フィリピン、台湾へ直行便を運航。さらに6月1日からは、タイ・エアアジアが以遠権を活用し、那覇=香港線に就航する計画だ。
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