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新カラーリングはボーイング787-10(HL8515)を皮切りに、現在は777-300ER、747-8でも登場している。
Photo:Yoshioka Atsushi
質疑応答にも流暢な日本語で答えてくださった大韓航空の李 碩雨(イ・ソグ)日本地域本部長。
実機にデザイン案を施すなど、入念なデザイン検討を経て誕生した新しい大韓航空のカラーリング。新CI全体のデザイン・コンサルティングのパートナーには、ソウルにも拠点を置くリッピンコット社を選んだ。
空港やウェブサイトなど、利用者と接するあらゆる箇所に新CIが反映されている。写真は成田空港のチェックインカウンター。アシアナ航空との統合時には、客室乗務員などスタッフの制服も新デザインの導入が計画されている模様。
Photo:Yoshioka Atsushi
ファーストクラスとプレステージクラスのアメニティキットも刷新。英国のハイエンドジュエリーブランドGRAFFが手がけ、3種並ぶ写真の左と中央がファーストクラス用で、男女それぞれ異なるポーチで提供する(持ち手のある中央が女性用)。プレステージクラスも含めて、ポーチの色は8か月ごとにネイビー、グリーン、ブラックと変わる。
ファーストクラスで提供されるリラックスウェアも、イタリアのFretteが手がけるアイテムへと刷新された。ウェアには厚手のコットン素材を採用し、スリッパは男女で異なるサイズを用意。
Photo:Yoshioka Atsushi