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JALとカタール航空、貨物輸送のパートナーシップ強化へ覚書締結

JALとカタール航空は、航空貨物輸送におけるパートナーシップ強化に向けた覚書に署名した。

文:本誌編集部
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調印式に出席した(左から)JAL執行役員 貨物郵便本部長 木藤祐一郎氏、カタール航空グループCEO バドル・モハメド・アル・メール氏、同COC マーク・ドゥルシュ氏。

 JALとカタール航空は、航空貨物輸送における協力関係を強化するための覚書に署名したことを発表した。

 両社は相互の路線ネットワークを活用することで、日本や北東アジアから、ヨーロッパ、中東、アフリカを含む広範な地域への貨物輸送をより効率的かつ迅速に提供することを目指している。

 またカタール航空が導入する貨物専用機が来年、成田=ドーハ間で運航開始予定であり、両社の路線ネットワークをさらに強化し、広範囲な目的地への輸送サービス強化と今後の協業拡大を目指す。

今後強化される路線ネットワークのイメージ。
JALとカタール航空は、航空貨物輸送におけるパートナーシップ強化に向けた覚書に署名した。

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