X Facebook LINE
香港で発表されたキャセイパシフィック航空の新ビジネスクラス「アリア・スイート」。
発表イベントは10月16日の18時45分(現地時刻)にスタート。キャセイパシフィック航空のCEOやCCOほか、ハリウッド女優も登場するなど華やかな雰囲気だった。
「アリア・スイート」は“HUMAN CENTRIC DESIGN”(人を中心とする設計)をキーワードに6年の開発期間をかけた。
ドア付き個室タイプの「アリア・スイート」のシートは1-2-1のヘリンボーン配置。中央の2席はパーティションで仕切られるが、開放すればペアシートとしても使用できる。
各個室内に奇をてらった仕掛けなどはなく、すべての機能が直感的に操作できる。一方でリラックスできる空間とするために細心の注意が払われており、淡いクリーム調×チャコールグレー基調の空間に用いられる素材はじつに上質だ。個人用モニターは24インチの4K対応。Bluetoothにより自身のヘッドフォンとのペアリングも可能。個室内の照明はアレンジが可能となっており、シーンに合わせたライティングを実現。小物類の収納スペースも十分に用意される。
同社のビジネスクラスとしては初のドア付き個室タイプ。ウォール部は低すぎず、高すぎずの程よい高さ。
プレミアムエコノミークラス。
エコノミークラス。