ターミナルの本館にある「IAD」のサイン。これは往路の乗り継ぎの際に撮影したもの。復路はゲートtoゲートで移動したので本館には立ち寄っていない。
AeroTrain。C=B=本館=Aという具合に各ゲートのエリアを往復している。
モービルラウンジ。この車両とは異なるタイプも運行されていた。
モービルラウンジの車内。これは往路で利用した際の写真。
このようにモービルラウンジ専用のゲートが設けられている。
AeroTrainを降りて、Bゲートエリアへ。
NH101便はB43ゲートを使用。
そのすぐ隣にあるTurkish Airlines LOUNGEへ。
お昼前なので軽食だけかと思いきや、かなりしっかりとした食事が並んでいた。
ラウンジから一枚。これから搭乗するボーイング787-8(JA806A)である。
搭乗した787-8のビジネスクラスシートは「ANA BUSINESS STAGGERED(ビジネス・スタッガード)」。
通路寄りに座席がある「8H」にアサイン。シートモニターの位置からも分かるとおり、すぐ隣に人の存在がないので気楽だ。
シートモニターは17インチ。ユニバーサルAC電源のほかにUSB Type-Aと、iPod用コネクタ。今日の基準で考えれば、電源はAC電源を活用する前提で考えることになるだろう。写真では本文でも触れたテーブルを展開しているが、ずっしりと安定感がある。
ビジネスクラスは無料化されているインターネット接続が可能な「ANA WiFi Service」。767-300ERでスタートした全クラス無料の高速インターネットサービスが、他機種へ幅広く展開していく未来も今から楽しみ。順番は前後するが、画面はもちろん離陸後に使用したときのもの。目の前にフライトマップがあるのに、ついついFlightradar24を見てしまう。
英国のETTINGER(エッティンガー)とコラボしたポーチ。紙包装も特徴。
「AVEDA(アヴェダ)」のスキンケア商品やANAオリジナルエコバッグなどがパッケージされている。
ウェルカムドリンクは「Champagne Drappier 1er Cru brut」。期間限定で提供されているもの。
そうこうしているうちに、IADのRWY19Cから離陸。アメリカを離れ、羽田に向けて出発した。
アミューズは「3種のきのこのマリネ」と「鴨とチーズのカナッペ」。
手前が前菜の「ローストビーフ 玉葱ソース」「烏賊手綱焼き」「里芋味噌煮 青海苔」「チェリートマトワイン煮」。右奥がお造りの「鰤しゃぶ仕立て とろみポン酢」。左奥が小鉢の「野菜の木の実衣掛け」。
主菜の「鮭照り焼き」。米国発便の機内食ながら、なんの違和感もない和食なのは、さすが日系エアラインのANAといったところ。ご飯、おみそ汁といただき、すっかり帰国後の気分に。
デザートにいただいた、フルーツ(左)とチョコレートケーキ。
フランスのKUSMI TEA。3種のフレーバーがあり、ここではアクアローザをチョイス。さらに手前の「ANA×MAISON CACAO」が至高の一品だった。
「ANAオリジナル~香る福岡~ コク旨とんこつ風ラーメン」。プラントベースフードなのでヴィーガンの人たちも食せる食事として提供しているもの。野菜由来の原料だけで作られているとは思えないコクがあり、細めの麺にうまく絡んで濃厚さを生み出している感じだ。舌にほどよい刺激を加えてくれるマー油風香味油も付いている。
フレンチフライ専門店「AND THE FTIET」のポテト菓子(左)と、「もち吉」とコラボした米菓子。
もち吉コラボのお菓子は、6種の味わいを楽しめるオリジナルセット。
到着前のお食事には洋食をチョイス。メインは「チキンのフリカッセをペンネとともに」。ブレッドはややスイーティな風味で、ホワイトソースとの相性がよかった。
照明が落ちたときにベッドメイク。東京西川「エアーサイクロン」をベッドパッドに採用している。空いた時間には微睡んだり、目が覚めたらお菓子を食べたりと、気が抜けた…もとい快適なロングフライトを過ごした。