ニュース
連載
特集/本誌より
最新刊案内
本誌アンケート&プレゼント
注目のワード
スカイマーク
JAL
ANA
料金
航空旅行
トキエア
09
静岡
撮影
てすと
エミレーツ
空港
FDA
ニッポンの空港
06
庄内
ニュージーランド
問い合わせ
Dc-8
2024
記事に戻る
チェックインカウンターではプレステージクラスの列(写真右)も特に並んではいなかったが、今回は自分でシートマップを見てみたかった、かつ預け荷物もなかったので、自動チェックイン機で手続きをすることに。
北ウイングの保安検査場には、大韓航空をはじめとするスカイチーム加盟航空会社のビジネス&ファーストクラス利用者や「SkyTeam Elite Plus」会員などの「SKY PRIORITY」対象者向けに優先レーン設置。待ち時間なく検査を受けられた。
大きな窓の開放感も相まって、出発便が重なる時間帯でも“混雑感”を感じることはなかったKALラウンジ。(写真は別日に撮影)
KALラウンジは2024年6月にリニューアルし、カウンターなどの家具が一新されたほか、料理やお酒のラインナップが変わっている。カップ麺のコーナーには「辛ラーメン」も。(同じく別日に撮影)
26番スポットに駐機する本日の搭乗機、登録記号HL8535。8月に引き渡された大韓航空787-10の2号機だ。機齢まだ2か月ほどのピカピカな機体に気分も高まる。
外の景色を楽しむため、窓側をチョイス。ただし「プレステージ・スイート2.0」の窓側席の場合、シートが窓側にある列とテーブルが窓側にある列が交互に設定される。今回は前者の席で最後列にあたる15Jを指定した。ちなみに2席が隣り合う中央席はパーティション下げることで“2人個室”のようにできるので、家族や友人同士、カップルで搭乗する場合にはこちらがおすすめだ。
個人用モニターは24インチで4K対応。またBluetooth接続も可能なため、愛用するヘッドフォンやイヤホンも煩わしい配線など必要なく繋げることができる。
ヘッドフォン用のフックも備える収納で、フライト中も物が散らからないのが嬉しい。扉にはヴァニティーミラーもついている。
3つの電源オプションで、スマホからパソコンまで、複数の機器を同時に充電する必要がある場合にも困らない。
安全のしおりや機内誌などは、前方(筆者の席の場合は左手)の足元に。またその手前側には、ペットボトルを入れておけるドリンクホルダーもついている。
第1ターミナルを横目に、RWY34Lからテイクオフ!
ワントレーとはいえしっかりとボリュームがある機内食。ドリンクは韓国南部・済州島のクラフトビール「JEJU BEER」をチョイス。
シートをフルフラットにした状態。ベッドの幅は広い部分で53cm、長さは198cmあり、しっかりと体を休めることができる。ちなみに座面や周囲の壁面の模様は、韓国の伝統的な刺繍布「ポシャギ」がモチーフ。
電動のコントローラーでシートポジションの切り替えもストレスフリー。一番左の月の形のボタンを押せば、パーティション外側の座席番号の表示が赤くなり、「邪魔をしないで」という合図になる。
また仮眠ではなく作業をしたい場合も、ノートPCが余裕で置ける大型のテーブルがサポート。個人用モニターの下から引き出す形のため奥行きもある。
雲の隙間から仁川空港が見えてきた。空港の南側を通過し、西側へと抜けた後、北側でRWY15Rと正対。
仁川空港に到着した搭乗機(写真手前)。2018年に開業した第2ターミナルは大韓航空のほか、スカイチーム加盟航空会社などが利用する。
記事に戻る
お勧め記事
Recommend
ヒコーキ撮影者の心をくすぐるツアーに同行。チャーリィ古庄と一緒に海羽田へ出かけた!
PR
チャーリィ古庄
ヒコーキ撮影
海羽田
羽田空港
月刊エアラインでおなじみの航空写真家による2025年カレンダー発売
2025年カレンダー
イカロス出版
航空写真家・深澤明が写し出す旅客機の世界を大判ポスターでお届け!
fabli
深澤 明
この夏は空港コードTシャツで海外旅行気分! pTaに「 世界の空港をTシャツで着よう!」シリーズが新登場
pTa
Tシャツ
ヒコーキグッズ
空港
TOP
特集/本誌より一覧
念願の「プレステージ・スイート2.0」を体感! 大韓航空のボーイング787-10で成田からソウルへ