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AIRDOとソラシドエア、北海道産品をリレー空輸。宮崎県のフェアで販売
両社のフライトを活用したリレー空輸で、北海道産品を迅速に宮崎へ輸送。5月1日〜6日、現地で開催されたフェアで販売された。
文:本誌編集部

リージョナルプラスウイングス傘下のAIRDOとソラシドエアは、北海道から宮崎県へ、両社のフライトをリレーする形での産品輸送を初めて実施。輸送した産品を5月1日〜6日まで、宮崎市のセレクトショップで開催したフェアで販売した。
この取り組みは、リージョナルプラスグループにおける協業の一環として実施されたもので、AIRDOによる道産品の産地直送サービス「産地空輸 AIRDOダイレクト便」と、ソラシドエアの空陸一貫小口輸送サービス「ソラチョク便」が連携して実現した。北海道のオホーツク管内から、旬の時期を迎えたグリーンアスパラや「半年熟成じゃがいも」を、また釧路管内からも干したてのほっけ開きや出来たてのクラフトビールなどを、両社のフライトをリレーする迅速な空輸で宮崎県まで送った。
空輸された商品は、5月1日から6日までの間、宮崎市の商業施設「宮交シティ」内の県内品セレクトショップ「みやざきサンクスマーケット」において開催された「北海道から直送!AIRDO&ソラシドエア道産品リレー空輸フェア」で販売した。また今回の産品交流開始を記念し、5月1日には同店前のイベントスペース「アポロの泉」にて、AIRDOとソラシドエアの社員がブースを出展。ブースでは、機内で販売している「ほたてスープ」や「ソラシド ソラスープ」をはじめ、両社のオリジナル商品がラインナップされた。
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