JAL、国際線機内で限定のクラフトウイスキーを販売。事前オーダーサービス専用で

　JALは6月30日までの出発便にて、笹の川酒造株式会社の「シングルモルト安積 ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨンカスク リサーヴ」を、国際線機内販売「事前オーダーサービス」において数量限定で販売している。

　ウイスキーを体験したことをきっかけに各地域に足を運んでもらおうと、日本各地に点在するクラフト蒸留所でつくられる「ジャパニーズクラフトウイスキー」を販売しているJAL。今回、その第8弾として用意された「シングルモルト安積 ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨンカスク リザーヴ」は、ノンピーテッドのモルト原酒をバーボン樽で3年間熟成したシングルモルトを、カリフォルニアワインの銘醸地であるナパヴァレーで使われたカベルネソーヴィニヨンのワイン樽でさらに1年追熟した、JAL限定のボトルだ。フルーティーな甘みと酸味が溶け合う華やかな香りが特徴だという。

　購入できるのは、JAL国際線のファーストクラスおよびビジネスクラス利用者のうち、国際線機内販売の一部商品をWebにて事前注文できる「事前オーダーサービス」で注文した人。販売価格は2万6,000円（免税）で、1回の搭乗につき、1人1本までの販売となる。

　また、商品には応募券が同梱されており、キャンペーンに登録した人の中から抽選で20名に、レアボトルの試飲やコレクション限定ボトルが味わえる「ウイスキーコレクション郡山2025」と蒸留所見学、さらに参加者限定ウイスキーの試飲ができる安積蒸留所の特別見学ツアーがセットになったイベントの招待券が当たる。キャンペーンの応募期間は7月11日まで。イベント開催日は9月20日～21日の2日間で、当選者の発表は7月末までにメールにて行なわれる。