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RACの就航先商品の機内販売、4〜5月は久米島や多良間島の特産品をラインナップ
4月〜5月に販売する新商品として、2つの島から4つの品がラインナップされた。
文:本誌編集部

客室乗務員がおすすめする就航先の商品を機内で販売している琉球エアーコミューター(RAC)。4月1日〜5月31日に販売する新商品として、久米島と多良間島の特産品を2つずつラインナップした。
久米島からは「612 ポップコーン」と「もずくうどん」を販売。「久米島 612 ポップコーン」(1,000円)は久米島の塩と紅芋を使った「くめじまーるカフェ」オリジナルのポップコーンで、商品名は久米島の海洋深層水が612mの深海から汲み上げられていることに由来する。また「久米島 もずくうどん」(2,000円)は久米島産の生もずくと海洋深層水、国内産小麦粉を用い、食塩・合成添加物を使用せず作られたうどんだ。

多良間島からは「多良間島産かちわり黒糖 3個セット」と「PREMIUM 黒糖スピリッツ CAFU」を用意。「多良間島産かちわり黒糖 3個セット」(2,000円)は、島の特産品である黒糖と、表面に多良間村のキャラクター「たらぴん」、裏面にRACの飛行機をデザインしたチャームセットだ。また「PREMIUM 黒糖スピリッツ CAFU」(3,000円)は多良間の黒糖と国産米麹で蒸留したスピリッツを、さらに樽でじっくり熟成した琥珀色の黒糖スピリッツである。
価格はいずれも税込。ベルトサインが消灯しない場合やフライトタイムが短い路線、在庫切れとなった場合は販売しない。支払い方法は現金のみとなる。

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