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ANA Blue Baseとモノレール 整備場駅をつなぐ「青宙橋(あおぞらばし)」開通

ANAホールディングスと三井不動産による8年にわたる羽田の開発プロジェクトは、「青宙橋」の開通で総仕上げを迎えた。

文:本誌編集部
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羽田旭町地区と東京モノレール「整備場」駅をつなぐ「青宙橋(あおぞらばし)」
羽田旭町地区と東京モノレール「整備場」駅をつなぐ「青宙橋(あおぞらばし)」。

 ANAホールディングス株式会社と、三井不動産株式会社は、羽田旭町地区と東京モノレール「整備場」駅をつなぐ海老取川人道橋「青宙橋(あおぞらばし)」の竣工に伴い、3月29日に開通式を執り行なった。開通式には、地域住民・事業関係者をはじめとする総勢約100名が参加した。

 今回の青宙橋の開通は、ANAホールディングスと三井不動産、大田区による羽田エリアの開発プロジェクト「HANEDAインダストリアルパーク」の総仕上げとなった。本プロジェクトでは、これまでトレーニングセンター「ANA Blue Base」や複合用途施設「MFIP羽田」などの開発・運用を手掛けてきた。

 青宙橋が整備場駅に接続することにより、羽田旭町地区から駅への新たな経路が生まれるとともに、災害時の新たな避難経路の確保にもつながった。

橋の名称は、近隣の小学校や関連事業者などからアイデアを募り、当該地域の発展と親しみやすい橋として在り続けてほしいという願いが込められた「青宙橋」に決定。
橋の名称は、近隣の小学校や関連事業者などからアイデアを募り、当該地域の発展と親しみやすい橋として在り続けてほしいという願いが込められた「青宙橋」に決定。

 橋に使用されたタイルは、ANAホールディングスと三井不動産のコーポレートカラーから着想を受けた青色と白色を組み合わせ、波打ち際のゆらぎを表現し、歩行者が水辺を身近に感じられるデザインになっている。また、橋の両脇には木仕上げの支柱と、網目状のフェンスを用い、海に並ぶ木杭と漁師網を表現。さらに、支柱の笠木内部には温かみのある照明を設け、連続した行燈の光が親しまれる運河沿いの夜景を創り出している。

かつて漁師町だった羽田エリアを橋で表現
かつて漁師町だった羽田エリアを橋で表現
開通式の様子
開通式の様子
ANAホールディングスと三井不動産による8年にわたる羽田の開発プロジェクトは、「青宙橋」の開通で総仕上げを迎えた。

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