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あいち航空ミュージアム、三菱スペースジェットの展示を決定!

開発中止の決定から2年。米国に渡った飛行試験機たちは帰国することなく全機が解体されたが、唯一、名古屋に残されていた飛行試験機(10号機/JA26MJ)があいち航空ミュージアムで展示されることが決まった。公開は2026年度下期から!

文:本誌編集部 写真:深澤 明
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展示されることが決まった飛行試験機10号機(JA26MJ)。写真は2020年3月、県営名古屋空港でキャッチした試験シーン。

国産旅客機開発への挑戦の歴史を

 このほど、県営名古屋空港に隣接するあいち航空ミュージアムは、2023年2月に開発中止が決まった三菱スペースジェットM90の飛行試験機を展示することを決定した。公開は2026年度下期を予定している。

 展示されるスペースジェット飛行試験機10号機(JA26MJ)は、2020年1月に完成し、2020年3月18日に県営名古屋空港で初飛行した。

 あいち航空ミュージアムには戦後初の国産旅客機であるYS-11が展示されており、MRJ/スペースジェットが展示に加わることで、国産旅客機開発ヘの挑戦の歴史を一度に見ることができるという。

機体諸元

型式:MRJ-200(三菱スペースジェットM90)

座席数:88席

サイズ:L:35.8m×W:29.2m×H:10.4m(117.4ft×95.9ft×34.2ft)

最大離陸重量:42,800kg

航続距離(満席状態):3,770km

最大運用速度:M0.78

開発中止の決定から2年。米国に渡った飛行試験機たちは帰国することなく全機が解体されたが、唯一、名古屋に残されていた飛行試験機(10号機/JA26MJ)があいち航空ミュージアムで展示されることが決まった。公開は2026年度下期から!

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