空港場内のバスツアーも！ 神戸空港、開港19周年記念イベントを開催

　神戸空港では、2月16日に開港19周年を迎えることを記念し、「神戸空港開港19周年 サンクスフェス」と「就航エアライン5社お見送りイベント」を実施する。

　「神戸空港開港19周年 サンクスフェス」は、空港および神戸ハーバーランドumieにて開催。神戸ハーバーランドumie会場では2月15日（10時〜17時）と16日（10時〜16時）、センターストリート1F中央およびサウスモール1F中央の特設会場にて、就航地の物産展や観光PRを行なうブースを設けるほか、各エアラインによるブース設置やワークショップの開催なども予定される。

　また神戸空港の会場では2月15日のみ、普段は立ち入ることができない飛行場周囲の道路をバスで巡り、滑走路などを見学できる「空港場内バスツアー」を開催。ツアーは10時、11時、13時、14時、15時の計5回開催され、1回あたりの時間は約45分、定員は最大45名だ。参加には2月2日までにイベント特設サイトからの事前申し込みが必要で、応募者多数の場合は抽選となる。

　一方の「就航エアライン5社お見送りイベント」は、2月16日に実施。スカイマーク、ANA、ソラシドエア、AIRDO、フジドリームエアラインズの各社の出発便を、各エアラインと神戸空港利用推進協議会、関西エアポート神戸のスタッフが横断幕を掲げて見送る。対象便は8時発のSNJ25便（那覇行き）、8時40分発のANA577便（新千歳行き）、9時20分発のFDA232便（松本行き）、9時40分発のSKY141便（長崎行き）、10時40分発のADO119便（新千歳行き）だ。