ボーイング777装備されているGE90。エンジンの周囲にある太いパイプは、コンプレッサーから抽出した空気を通すためのものだ。
ボーイング767の胴体下部に見える四角い穴がアウトフローバルブだ。ここの開き具合を調節することで、機内の気圧をコントロールできる。
777のコクピットにある与圧パネル。通常はアウトフローバルブの開度は自動制御されているが、マニュアルで操作することもできる。
エアバスA330の与圧パネルには、赤い枠でガードされた「DITCHING(着水)」というスイッチがあり、これを押すとアウトフローバルブなどが閉鎖される。
高度12,500フィートを超えて飛ぶ飛行機には全員分の酸素マスクの装備が必要だ。もちろん旅客機でも緊急時に備えて用意されている。
与圧されていないDo 228も7,600mまでは上昇できるが、酸素マスクの装備がないので通常はずっと低い高度を飛び、地上の景色を楽しめる。
スカイダイビング用にドアを外したセスナ208キャラバン。手軽に楽しむために酸素マスクの必要がない高度12,500フィートで跳び出すのが一般的だ。
TOP連載一覧高高度を飛ぶ旅客機の機内を快適にする“与圧”~ 連載【月刊エアライン副読本】