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A319neoを9機発注した中国南方航空は、すでに全機を受領。6月7日から中部=広州線に毎日投入しています。
パッと見たときのA320neoとの見分け方は、主翼上の非常口が1か所(A320neoは2か所)なこと。また胴体後部にはしっかり「A319neo」の表記も。
真横から見るとやっぱり短い! A320neoと比べて可愛げなフォルムがなんとも言えません。ちなみに、この日はセントレア名物のボーイング747LCFドリームリフターが2機飛来していました。
A319neoと異なり好調だったA319ceo。2025年5月末時点でもまだ1,161機(政府系やビジネスジェットを除く)が世界各地で活躍しています。
エンブラエルE195-E2は先代のE195から大型化。標準座席数(2クラス)も100席からA319と同等の120席に増加しています。
ボンバルディアのCシリーズを買収したことで、同じエアバスにもA319のライバル機がラインナップ。A220-300の標準座席数も、A319neoと全く同じ2クラス120〜150席です。A319neoの約10倍にあたる806機の受注を獲得しています(2025年5月末時点)。
A320ceoファミリーの異端児、A318。ベビーバスの異名の通り、赤ちゃんのように可愛いシルエットが特徴です。エールフランスや米フロンティア航空、アビアンカ・ブラジル航空、ルーマニアのTAROM航空、ブリティッシュ・エアウェイズといった数少ない航空会社のみが導入し、現在ではエールフランス航空でわずか6機が残るのみです(ACJ=Airbus Corporate Jetモデルを除く)。