Photo: Yuta Warrens/AIRLINE
この日搭乗したエバー航空の787-10、登録記号B-17801。
搭乗機の向こうに視線を向けると、エスワティニ王国(旧スワジランド王国)の政府専用機が駐まっていました。桃園国際空港はエバー航空と同じ系列のEGATなど、MRO企業の拠点もあるため、整備での飛来だったのでしょうか。
桃園国際空港の全体図です。2本の滑走路はそれぞれ離陸、着陸用に分かれており、夜間は片方を閉鎖してメンテナンスを実施します。滑走路からターミナルまでの誘導路
もよく整備されていて、パイロットとしてもとても運航しやすい空港の1つです。現在は第3ターミナルが建設中で、さらなる利便性向上が期待されます。Image:Civil Aviation Administration, Republic of China
丸みを帯びたOHSは新しいボーイング機の特徴で、とてもクリーンで洗練された印象です。ピボット式のOHSは容量が大きい一方、ドアハンドルが高い位置にあるので座席横の足掛けを利用して開閉する方も多いです。ちなみにこの「押しても引いてもロック解除できるドアハンドル」は787から採用されています。
今回はミールチョイスがなかったのですが、とても美味しい食事でした。短距離路線では十分過ぎるほどの量と質です。
座席のエンターテインメントは大画面で操作性も申し分ありません。最近はこのタイプが増えているように思いますが、唯一残念なところはハードキーがなくなってしまったことです。
同じ787シリーズでも、787-10だけに装備されるセミレバードギア。写真の通り、メインギアのストラット(脚)から斜め前に向けて伸びている支柱が、そのアクチュエーター(ダンパー)です。Photos: Yuta Warrens/AIRLINE
往路からわずか数時間ですが、活発な雨雲の中心は東へと遠ざかり、航路上の天候は良くなっているといえます。低気圧の中心が東進した影響だと思われます。Image: Ventusky.com
復路の飛行ルート。行きと同じルートをほぼ辿る形でしたが、往路は揺れた四国付近も含め、フライト終盤は比較的スムーズでした。Courtesy of Flightradar24.com
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