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固定された翼で発生する揚力で飛び、エンジンがついている航空機を飛行機という。
固定された翼で発生する揚力で飛び、エンジンがついている航空機を飛行機という。もちろん旅客機も飛行機であり、航空機でもある。F-14戦闘機(右)は後退角を変えられる、つまり動く翼を持っているが、分類としては飛行機(固定翼機)になる。フラップなどの可動部がある場合も同様だ。
ヘリコプターは頭上のローターが発生する揚力で飛ぶため、飛行機(固定翼機)とは別の種類の航空機となる。
ヘリコプターは頭上のローターが発生する揚力で飛ぶため、飛行機(固定翼機)とは別の種類の航空機となる。エンジンがないグライダーを飛ばすには飛行機とは別の操縦免許が必要になる。また両者の中間的なモーターグライダー(動力滑空機)もある。空気よりも軽い気体の浮力で飛ぶもので、エンジンがついているものを飛行船という。飛行機同様に国家資格としての操縦免許が必要だ。
ハンググライダーやパラグライダーは法的には航空機にはならない。
ハンググライダーやパラグライダーは法的には航空機にはならない。境界は「パイロットの足で離着陸できるかどうか」と考えればよい。飛行船同様に浮力で飛ぶがエンジンがない気球も法的には航空機ではない。ただし航空法は適用されるので、無秩序に飛べるわけではない。
超軽量動力機はハンググライダーにエンジンをつけたのが始まりの航空機だ。
超軽量動力機はハンググライダーにエンジンをつけたのが始まりの航空機だ。ただし飛行機よりもゆるやかな許可制度で飛行する。写真右はもはやハンググライダーの面影はないが、これも超軽量動力機だ。軽飛行機に遜色ない仕上がりだが、自重や翼面積、最大速度などに制約がある。
固定された翼で発生する揚力で飛び、エンジンがついている航空機を飛行機という。
ヘリコプターは頭上のローターが発生する揚力で飛ぶため、飛行機(固定翼機)とは別の種類の航空機となる。
ハンググライダーやパラグライダーは法的には航空機にはならない。
超軽量動力機はハンググライダーにエンジンをつけたのが始まりの航空機だ。