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HAC、新デカール機就航。利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年記念ロゴ
記念ロゴデカール機が就航するなど利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年を記念したキャンペーンが打ち出されている。
北海道エアシステム(HAC)は、道民の翼として北海道の美しい自然を守るため、札幌丘珠空港からの就航地である利尻島での利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年を迎えることを契機に、さまざまなキャンペーンが打ち出される。
5月18日からは、HACの使用するATR42-600に記念ロゴを配したデカール機が就航。また、「HACに乗って利尻礼文サロベツ国立公園の自然を守ろう!キャンペーン」として、HACと利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年記念ロゴとタイアップしたオリジナルグッズを機内で販売し、売上の一部を地域の自然保護団体へ寄付を行なう。夏の観光シーズンに向け多くの観光客が見込まれる中、キャンペーンを通じ、持続可能な観光の実現を目指す。
記念ロゴデカール機就航概要
対象機材:ATR42-600(JA13HC)
就航路線:離島路線を中心にHAC運航便全路線
就航期間:2024年5月18日(土)~11月中旬頃
キャンペーン概要
実施期間:2024年6月上旬~10月下旬 ※販売開始日はHAC Webサイト(https://www.info.hac-air.co.jp/)で案内
実施内容:HACと利尻礼文サロベツ国立公園50周年記念ロゴとタイアップした「ランチトートバック」を機内で販売し、その売上の一部を、利尻島の地域の自然保護団体へ寄付することで、自然環境保護に貢献する。
販売場所:HAC運航便全路線の機内
販売価格:1,000円(税込)
寄付金額:「ランチトートバック」一個 1,000円の販売につき、売上のうち100円を寄付。
今後も利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年に関するさまざまな企画を展開が予定される。