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パンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒、羽田空港限定「Bready to Fly」販売
羽田空港でしか購入できない限定土産としてもぴったりの商品が販売された。
文:本誌編集部
日本空港ビルデングとJALUXは、廃棄予定の食材を活かしたクラフトビールを製造する株式会社Beer the Firstとともに、羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒「Bready to Fly」を協同で開発した。
同商品はサンドウィッチの製造過程で出るパンの耳を、発泡酒の原料となる麦芽の約 15%に代替使用されている。ペールエールとスタウト、2種類のビアスタイルが用意されている。
日本空港ビルデンググループの社員が考案した商品ロゴとサンドウィッチや、機内の様子をモチーフにしたイラストがあしらわれた商品パッケージなど、羽田空港でしか購入できない限定土産としても好適な商品だ。
「Bready to Fly」は、羽田空港限定のオリジナル商品として同空港内の売店「PIER」と「JAL PLAZA」で販売している。
商品概要
商品名:Bready to Fly(ペールエールタイプ/スタウトタイプ)
品目:発泡酒
原材料名:麦芽(ドイツ製造またはイギリス製造)、パン耳、ホップ
アルコール分:5%
販売価格:1本 750円、2本セット(箱入り)1,650円
容量(1本):330ml
販売場所:
・羽田空港第1ターミナル内「PIER」1、4ほか
・空港店舗「JAL PLAZA」(JAL PLAZAは2本セットのみ販売)
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