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フィンエアー、2025年夏期は日本路線を週22便へ増便

2025年夏期に日本路線を拡充。成田、羽田、関西、中部あわせて週22便体制に。

文:本誌編集部
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フィンエアー日本路線主力のA350-900。(Photo:Fukazawa Akira)

 フィンエアーは、2025年夏期スケジュール(2025年3月30日~10月25日)の運航計画を更新し、成田=ヘルシンキ線を週7便(2024年夏期スケジュールでは週6便)、名古屋=ヘルシンキ線を週3便(同 週2便)に増便することを発表した。デイリー運航の羽田線、週5便の関西線をあわせて、日本路線は週22便運航となる。

 また、2025年夏期スケジュールではノルウェー北部のキルケネスに新たに就航する。この新路線は、ヘルシンキからフィンランド北部ラップランドの都市イヴァロを経由して週3便、68人乗りのATR機で運航される。

2025年夏期日本発着スケジュール

AY074便:成田(23時05分)発→ヘルシンキ(翌05時55分)、毎日運航
AY073便:ヘルシンキ(17時45分)発→成田(翌13時05分)、毎日運航

AY080便:中部(22時50分)発→ヘルシンキ(翌05時55分)、月・木・日曜運航
AY079便:ヘルシンキ(00時15分)発→中部(19時05分)、月・木・日曜運航

AY062便:羽田(21時50分)発→ヘルシンキ(翌04時40分)、毎日運航
AY061便:ヘルシンキ(18時30分)発→羽田(翌13時50分)、毎日運航

AY068便:関西(22時25分)発→ヘルシンキ(翌05時30分)、月・火・水・金・日曜運航
AY067便:ヘルシンキ(17時45分)発→関西(翌12時35分)、月・火・木・土・日曜運航

※機材はすべてエアバスA350を使用。

2025年夏期に日本路線を拡充。成田、羽田、関西、中部あわせて週22便体制に。

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