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マレーシア航空、A330neoの新シート発表。マンチェスター・ユナイテッドとパートナーシップも締結

2024年3月22〜24日にクアラルンプールで開かれたMATTAフェアへの出展の一環として発表。

文:本誌編集部
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 マレーシア航空は、マンチェスター・ユナイテッドとのパートナーシップ締結と、2024年に導入予定のA330neoの新世代シートを発表した。

 マレーシア航空は、パートナーシップを通じて質の高いサービスを提供しながら、ブランド認知を高めることで、マンチェスター・ユナイテッドのファンやフォロワーにホスピタリティを提供していくという。

 また、A330neoではビジネスクラス、エコノミークラスのシートが新しくなる。コリンズ・エアロペース社のエレベーション・ビジネスクラス・シートは、個別のプライバシードアを備えた全室スイート・キャビンと、ビジネスクラス全28席で利用可能なワイヤレス充電ポッドを特徴とする。

 レカロ社CL3810を採用したエコノミークラス(全269席)は、サポート性が高く、コートフック、カップホルダー、十分な収納スペースなどの設備を備える。機内全体のシートカバーには、マレーシアの文化遺産に敬意を表し、伝統と現代的なスタイルを融合したソンケット・モチーフが採用されている。

2024年3月22〜24日にクアラルンプールで開かれたMATTAフェアへの出展の一環として発表。

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