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JAL エアバスA350-1000の3号機が日本到着

JALにとって3機目となるエアバスA350-1000(JA03WJ)が3月31日に日本に到着した。3機体制となったことで、4月17日からダラス・フォートワース(DFW)線にも投入される。

文:本誌編集部 写真:深澤 明
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羽田空港に到着したJALのA350-1000 3号機(JA03WJ)。

 3月31日の11時30分過ぎ、JALのエアバスA350-1000 3号機となる「JA03WJ」が羽田空港に到着した。B滑走路/RWY22に着陸し、そのまま第3ターミナル前を通過して、新整備場地区のJAL格納庫前へとタキシングした。

 JALのA350-1000は、2023年12月15日に1号機となるJA01WJ、2024年1月14日に2号機となるJA02WJが到着。1月24日に羽田=ニューヨーク線で商業運航デビューを飾ったのち、現在は2機運用で、同路線をデイリー運航している。

 3号機を受領したことで、4月17日から羽田=ダラス・フォートワース線(JL11便/12便)にもA350-1000を投入。夏スケジュール期間(~10月26日)はA350とボーイング777-300ERを隔日運用する予定で、4月/5月/8月は奇数日、6月/7月/9月/10月(~26日)は偶数日(※7月1日~17日はA350-1000運航なし)がA350-1000運航日となる。また、その後は初のヨーロッパ路線として羽田=ロンドン線への投入も発表されている。

JALにとって3機目となるエアバスA350-1000(JA03WJ)が3月31日に日本に到着した。3機体制となったことで、4月17日からダラス・フォートワース(DFW)線にも投入される。

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