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JAL、羽田空港第1ターミナル国内線ラウンジなどを段階的に刷新へ
JALは2026年1月から、羽田空港第1ターミナル国内線のラウンジや専用カウンターを対象に、順次リニューアルを実施する。
文:本誌編集部
JALは2026年1月から、羽田空港第1ターミナル国内線ラウンジおよびファーストクラス・JALグローバルクラブ(JGC)専用カウンター、保安検査場のリニューアルを順次実施すると発表した。
リニューアルは北ウイングと南ウイングで段階的に行われ、北ウイングでは、ダイヤモンド・プレミアラウンジおよびサクララウンジを2026年1月13日から9月頃まで閉鎖し、同年10月の再オープンを予定している。ファーストクラスおよびJGC専用カウンター、保安検査場については、閉鎖・再開時期ともに確定次第案内される。
南ウイングでは、ラウンジを2026年10月から2027年5月頃まで閉鎖し、2027年6月の再オープンを予定する。こちらも専用カウンターおよび保安検査場の詳細なスケジュールは順次発表される。
北ウイングのラウンジ改修期間中は、南ウイングのラウンジを代替利用する形となり、混雑により入室できない場合には、当日空港内で利用可能な1,000ポイント分の電子クーポンの配布により対応する。クーポンは出発当日、指定のカウンターまたは南ラウンジのレセプションで受け取ることができ、JAL PayポイントやPayPayポイントなどへの交換が可能だ。
JALは今回の改修を通じて、羽田空港での地上体験の質の向上を目指す。詳細は同社公式サイトより確認できる。