メイン展示となる、新ビジネスクラス「アリア・スイート」。ヘリンボーンは通路に対面する配置と、背を向ける配置に大別されるが、キャセイは後者のタイプとなる。
大型のウイングを装備し、ワンランク上の快適性を実現した、プレミアムエコノミー。深く倒すことができるシートにあわせ、モニターの角度も変えることができる。
新しいビジネスクラスを道行く人たちにも大きくアピール。会場内は自由に出入りできるが、シートに座る体験は事前予約制。
こちらはプレミアムエコノミークラスの紹介。右側に見える「Q2」と書かれたところを開くとクイズがあり、全4問に回答するとさまざまな景品が当たる抽選に参加できる。
キャセイの就航先が示されたルートマップを見ると、南米以外の全方向に路線が開設されているのがわかる。新シートの運航路線は濃い色の線が引かれていた。
イベントは、虎ノ門ヒルズステーションタワーのB2Fで開催。日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅を降りてすぐの場所で、天井が高く開放的な空間だ。
キャセイパシフィック航空北東アジア地区総支配人のネルソン・チン氏(左から2人目)と、会場の案内を担当していた客室乗務員のみなさん。
クイズに答えて参加する抽選会では、航空チケットのほかにもさまざまな景品を用意。レトロデザインのグッズも多く見られた。
新シートの導入が進むキャセイの777-300ER。改修機材は「77J」タイプとして運用される。
Photo:Yoshioka Atsushi
キャセイ初の扉付き完全個室型「Aria Suite」。プライバシー性と機能性を両立した最新ビジネスクラスだ。
Photo:CATHAY PACIFIC
大型ウイング付きヘッドレストが特徴の新プレミアムエコノミークラス。プライバシー性と快適性を両立する。
Photo:Murata Takayuki
TOPニュースキャセイパシフィック航空、「アリア・スイート」&新プレミアムエコノミークラスを国内初展示