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就航を記念して来賓や関係者による鏡開きが行なわれた。
就航セレモニーの前には、パラオ共和国 スランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領(左)とユナイテッド航空 国際規制・政策担当副社長 スティーブ・モリッシー氏(右)によるプレスカンファレンスが行なわれた。大統領は集まった報道陣に対して、「皆さんが報じてくださることで需要拡大に繋がり、路線は維持される」と感謝の言葉を述べた。
こうした就航セレモニーに一国の大統領が出席することは非常に珍しい。パラオにとってこの路線開設の重要性がうかがえる。
就航初便セレモニーでスピーチをするユナイテッド航空 国際規制・政策担当副社長のスティーブ・モリッシー氏。
就航初便は、乗客153名を乗せてパラオへ出発。搭乗時には、記念品も進呈された。
コロール線初便UA143便は、34番ゲートから出発。同時間帯にセブ行き、高雄行きも出発する。
T誘導路へと差し掛かるタイミングで放水アーチによるお見送りの演出も。乗客にとっては思わぬサプライズになっただろう。