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フードを付けたままでも全長30cm以内のコンパクトさ。筐体には各種機能を割り当て可能なL-Fnボタンが、縦位置・横位置どちらでも手が届くよう、4つ装備されている。
コンパクトだが小さすぎない、ほどよいホールド感。ズームリングやフォーカスリングは滑りにくく、咄嗟のズームイン/アウトもスムーズに可能だ。
三脚座はアルカスイス規格で、対応する三脚にそのまま装着が可能。レンズフードには、フィルター類の調整を容易にする操作窓を設けた。Photo: OM SYSTEM
13群21枚のレンズ構成。最前面にはフッ素コーティングを施し、汚れや水滴を簡単に拭き取ることができる。
近い焦点距離・同じ開放F値を持つ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」(左)と、「M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO」(右)を並べてみた。よりコンパクトさ、価格の手軽さを求める人には前者、より高い画質や+100mm相当の焦点距離を求める人には後者が最適だ。