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JAL&関西エアポート、伊丹空港で飛行機・空港・ガンダムを楽しむ親子見学ツアー
応募総数3,700名超えの中から見事選ばれた77名が参加した「小学生親子 空港見学バスツアー 夏の特別編」。特別仕様のレストランバスに乗り、飛行機の離着陸を楽しみながら、機長からエンジン音や空港施設の解説を受け、その後、「ガンプラ教室」で航空整備士の指導のもと組み立てを体験。親子の夏の思い出を彩った。

JALグループとガンダムのコラボが、夏の最後を締めくくる!
JALグループと関西エアポートは8月30日、伊丹空港で「小学生親子 空港見学バスツアー 夏の特別編」を開催した。応募総数は3,700名を超え、倍率約42倍の難関を突破した89名のうち、77名が参加した。
ツアーでは、普段は立ち入ることができない空港内の制限区域をバスで見学。大阪・関西万博のパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に登場する新機体「RX-78F00/ Eガンダム(EX-001グラスフェザー装備)」や、万博公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインに採用した特別仕様のレストランバスが使用され、子どもたちはバスから航空機の離着陸を間近に見て楽しんだ。
車内では、伊丹空港を拠点とするJALグループのエアライン、J-AIRの秋田剛志機長による航空教室が開かれ、機体別のエンジン音の違いや、空港内の施設についての説明があった。秋田機長自身も幼少期から伊丹空港で飛行機に接してきた大の飛行機好き。その分かりやすい“マニアックな”解説に、子どもたちは真剣に聞き入っていた。
さらに途中に立ち寄った空港消防所では、空港用消防車を見学。職員から説明を受けたのち、放水デモンストレーションを間近で体感した。

※写真は、8月29日のガンダムJET取材時のもの


また“夏の特別編“として、航空機整備士の指導の下で組立を行なう「ガンプラ教室」も開催。講師はJALエンジニアリング大阪航空機整備センターの現役整備士、上田勝志さんが務め、親子でガンプラの組み立てに挑戦。上田講師の整備士ならではの視点から、組立時の注意点など、組立作業を通じてものづくりの楽しさが伝えられた。中には子どもよりも大人のほうが組立に夢中になる姿もあった。
本ツアーはJALグループとガンダムのコラボ「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の取り組みの一環として実施。子どもたちにとっても飛行機、空港、ガンダムの魅力が詰まった、夏休み最後の“特別な体験”となったに違いない。




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