ジェットスター・ジャパン、冬期スケジュールで関西＝マニラ線を再開

　ジェットスター・ジャパンは冬期運航スケジュールを決定し、航空券の販売を開始した。冬ダイヤは、10月26日から2026年3月28日までの期間で国内線18路線、国際線5路線を運航する。運航には22機のエアバスA320を活用し、1日最大100便以上を予定する。

　今回の冬ダイヤでは、約5年8か月ぶりに大阪（関西）＝マニラ線を再開することが特徴で、週最大7往復を運航する。これにより、ジェットスター・ジャパンの関西発着国際線は台北と合わせて2路線となり、ジェットスターグループ全体ではオーストラリア3路線を含む計5路線が展開される。関西発は22時出発、マニラ発は翌1時40分到着のスケジュールで、片道運賃は11,490円から設定されている。