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ホテルメトロポリタン 羽田、「JAL SKY MUSEUM」見学付き宿泊プラン。開業2周年記念で

宿泊と「JAL SKY MUSEUM」の見学がセットになった特別プランを用意。また館内のロビーには、JALのアーカイブアイテムも展示する。

文:本誌編集部
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 ホテルメトロポリタン羽田は、10月に開業2周年を迎えることを記念し、11月4日から5日の1泊2日限定で、「JAL SKY MUSEUM」の見学が付いた宿泊プランを販売している。

 ホテルメトロポリンタン羽田は、2023年10月17日に開業し、天空橋駅付近の羽田イノベーションシティに位置。旧整備場地区の駐機エリアやB滑走路を望むロケーションであるほか、館内の廊下には滑走路を模した装飾を施すなど、飛行機ファンも楽しめるホテルだ。

 JAL SKY MUSEUMは、JALが社会貢献の一環として無料で一般公開(ただし、完全予約制)しているもので、空の仕事やJALの歴史に触れることができるミュージアムがあるほか、JALスタッフの案内による格納庫見学ができる施設だ。

 今回の特別プランでは、ホテルのチェックアウト後、午前10時45分から約2時間、「JAL SKY MUSEUM」を見学。JALの歴史やサービス、スタッフの業務について見学したのち、実際の格納庫で、航空機や、整備士が機体を整備している様子を見ることができる。宿泊料金は1名2万4,170円(税込)からで、朝食付き。予約はホテルメトロポリタン羽田の公式サイトで受け付けている。なお、対象は小学生以上で、未就学児は保護者同伴であっても参加できない。

 またホテルの館内、5階の宿泊者専用ロビーには、JALの協力の下、客室乗務員の制帽やパイロットケース、オペレーションマニュアルなど、同社のアーカイブアイテムが並ぶ。宿泊と見学体験を通して、空の仕事や航空の歴史に触れられる時間を提供する。

「JAL SKY MUSEUM」の館内。
「JAL SKY MUSEUM」の館内。
「JAL SKY MUSEUM」での格納庫見学のイメージ。
「JAL SKY MUSEUM」での格納庫見学のイメージ。
宿泊と「JAL SKY MUSEUM」の見学がセットになった特別プランを用意。また館内のロビーには、JALのアーカイブアイテムも展示する。