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神戸空港、定期国際チャーター便を拡大。中国東方航空が北京(大興)線に9月28日就航
4月より定期チャーター便の乗り入れを開始し、国際化を果たした神戸空港。9月28日より中国東方航空が就航し、路線・就航会社数が拡大する。
文:本誌編集部

中国東方航空は9月28日より、北京(大興)=神戸間で定期チャーター便の運航を開始する。
4月18日の第2ターミナルビル供用開始に合わせて、国際チャーター便の運航がスタートした神戸空港。スタート以来、韓国のソウル線(大韓航空)、中国の上海・南京線(吉祥航空)、台湾の台北線(エバー航空・スターラックス航空)、台中線(スターラックス航空)の5路線4社の乗り入れだったが、今回、初めて路線と就航会社が拡大する。
新たに就航する北京=神戸線は毎日1往復を運航。北京側では従来からの玄関口である首都国際空港ではなく、2019年に開港した大興国際空港を発着する。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス148席の計156席を装備するエアバスA320neoが投入される。
【北京(大興)=神戸線 運航スケジュール】
MU839便:大興(09時15分)発→神戸(13時00分)着
MU840便:神戸(14時00分)発→大興(15時55分)着
※毎日運航
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