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HAC、道南杉を使った木製フライトタグなどを機内販売。「就航地めぐり」第5弾
客室乗務員や社員おすすめの就航地グッズを機内で販売する企画の第5弾。今回は函館にゆかりのある商品がラインナップされた。
文:本誌編集部

北海道エアシステム(HAC)は7月10日より、客室乗務員や社員が厳選した就航地の特産品を機内で販売する取り組み「HAC就航地めぐりシリーズ」の第5弾を開始した。
今回は函館編として、函館市とその周辺地域の企業の商品をピックアップ。北海道でいち早くコーヒ豆の販売を始めたという老舗、十字屋珈琲のドリップバッグセットのほか、森町を拠点とする地域密着型の企業、ソダツクルによる道南杉を使ったフライトタグやキーチェーンを取り揃えた。
十字屋珈琲のドリップバッグセットはマイルドベレンド(浅煎り)、十字屋ブレンド(深煎り)、十字屋セレクト(モカ)の3種セットで、それぞれ異なる豆を使用。雑味がなく、バランスの良いすっきりとした味が特徴だという。
またソダツクルの商品は、HACのATR42-600の初号機、JA11HCに施されている特別塗装をデザインした「HOKKAIDO WOOD フライトタグ」と、同機の機体をモチーフにした「HOKKAIDO WOOD ATR42-600型機キーチェーン」の2種類だ。
3商品は9月10日まで、HACの全路線全便で販売(安全上の理由や在庫切れで販売できない場合あり、なくなり次第終了)。価格はいずれも1,000円(税込)で、支払い方法は現金のみだ。また購入者には、HAC客室乗務員がデザインしたオリジナル手ぬぐいをプレゼントする。
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