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RACの就航先特産品の機内販売。6〜7月も多良間島と久米島の商品をラインナップ

2か月ごとに、就航先の島々の特産品を機内販売しているRAC。6〜7月は多良間島と久米島から計4商品が用意された。

文:本誌編集部
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 客室乗務員がおすすめする就航先の商品を、機内で販売している琉球エアコミューター(RAC)。4〜5月に引き続き、6月〜7月も多良間島と久米島の特産品をラインナップした。

 6月1日から販売されるのは4商品。多良間島からは「多良間島 すだまのお守り」(2,500円)を、久米島からは「久米島 紅いもころころ 干し紅芋スティックセット」(1,000円)、「久米島 赤鶏入りカルパス」(1,000円)、「久米島 米島酒造 琉球泡盛ミニボトルセット」(2,300円)を用意する。

 4つの商品は7月31日まで、RACの全路線で販売。ただし、在庫切れの場合や、飛行時間が短い路線では販売しない。価格はいずれも税込で、支払い方法は現金のみとなる。

「多良間島 すだまのお守り」(2,500円)。沖縄の魔除け「サングヮー」をモチーフに、多良間島のすだま(数珠玉としても知られるイネ科の植物)を使ったお守りキーホルダーで、今回はRAC機内限定のオリジナルカラーを販売する。
「久米島 紅いもころころ 干し紅芋スティックセット」(1,000円)。久米島産の紅芋を使用した、紅芋本来の甘さを感じることができるお菓子。カリッとした揚げ菓子の「紅いもころころ」と、柔らかい食感の「干し紅芋スティック」の2種がセットになっている。
「久米島 赤鶏入りカルパス」(1,000円)。赤鶏は久米島赤鶏牧場において、飼料に月桃やウコン、泡盛の酒粕を使用して飼育されている。
「久米島 米島酒造 琉球泡盛ミニボトルセット」(2,300円)。泡盛特有の香りが少なく、初心者にもおすすめの泡盛を、RAC機内限定セットとして用意した。
2か月ごとに、就航先の島々の特産品を機内販売しているRAC。6〜7月は多良間島と久米島から計4商品が用意された。

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