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マレーシア航空、ブリスベン線を11月29日より再開。アジアやオセアニア路線で増便も

2023年以来運休していたブリスベン線を2年8か月ぶりに再開。他にも6路線を増便する。

文:本誌編集部
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マレーシア航空のエアバスA330-300。Photo: Yuta Warrens/AIRLINE

 マレーシア航空は11月29日より、クアラルンプール=ブリスベン線を週5往復で再開する。また6月から10月にかけて、オーストラリア、ニュージーランド、インド、タイ、インドネシア路線を増便する。

 同社のブリスベン線は、事業見直しの一環で2023年3月に運休していて、今回は約2年8か月ぶりの再開。週5往復を運航し、クアラルンプール発のMH135便は夜行便、ブリスベン発のMH134便は日中のフライトとなる。同社の公式サイトによると、使用機材はビジネスクラス27席、エコノミークラス263席の計290席を装備するエアバスA330-300が割り当てられている。

 オーストラリア路線では他にも、クアラルンプール=メルボルン、シドニー線の2路線を増便。いずれも現在は週14往復の運航だが、8月〜10月にかけて段階的に週21往復に増便する。さらに、トリヴァンドラム(インド)線を6月6日より週4往復から週5往復に、ジュアンダ(インドネシア)線を6月16日より週11往復から週14往復に、プーケット(タイ)線を7月1日より週14往復から週21往復に、クアラルンプール=オークランド(ニュージーランド)線を10月27日より週8往復から10往復に、それぞれ増便する。

【クアラルンプール=ブリスベン線 スケジュール】
MH135便 クアラルンプール(20時40分)発→ブリスベン(6時45分)着 運航日:火・木・金・土・日
MH134便 ブリスベン(8時00分)発→クアラルンプール(14時10分)着 運航日:月・水・金・土・日

2023年以来運休していたブリスベン線を2年8か月ぶりに再開。他にも6路線を増便する。

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