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JAL MaaSにて南紀白浜空港連絡バスのチケット販売を開始。マイルの積算も
空港を中心とした移動手段の検索・手配ができるJAL MaaSに、新たに南紀白浜空港の連絡バスが対応した。
文:本誌編集部

JALは4月25日より、JAL MaaSの「乗換案内+乗車券」サイトにおいて、南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)連絡バスのデジタルチケット(乗車券)を販売開始した。
JAL MaaSは、空港を中心としたその前後の移動の検索や、地上交通の予約・手配ができるほか、経路検索結果に応じて空港の情報を案内したり、現地で利用できるクーポンを提供したりするアプリ。和歌山県ではこれまでもEバイク(電動アシスト付きマウンテンバイク)のレンタルサービスがアプリを通じて利用できたが、今回、熊野白浜リゾート空港地域振興委員会との協力により、明光バスが運行する空港連絡バスの乗車券も新たに手配できるようになった。
販売区間は、いずれも空港発着で、アドベンチャーワールド(片道500円・空港発のみ)、三段壁、千畳口、新湯崎、まぶ湯、白良浜、バスセンター、桟橋、古賀浦、とれとれ市場、白浜駅(同700円)、紀伊新庄駅、田辺市役所、田辺駅(同1,000円)の各バス停との間。なお、JAL MaaSを通じて購入・利用した場合、片道1回あたり30マイルがたまる。