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JAL A350-1000の重整備はじまる。まずはJA02WJから!

JALの新しい国際線フラッグシップ機材として、渾身の4クラス・キャビンとともにデビューしたエアバスA350-1000も、2024年1月の初就航から1年2か月以上が経過したことになる。すっかり長距離国際線の主力機材として活躍する同機が、このほど初めてのC整備に入った。

文:本誌編集部
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3月下旬からC整備に入ったJA02WJ。
Photo:JAL

整備終了は4月中旬を予定。リフレッシュ後、ふたたび安全・快適な空へ!

 現在8機が路線投入されているJALのエアバスA350-1000。このうち、JA02WJについては3月下旬から運航開始後初となる重整備に入っている。これはC整備(C-CHECK)と呼ばれるもので、「1〜2年ごとに約10日間をかけて実施する」ことが規定されている。

 このC整備では、各舵面のルブリケーション(注油)、各エリアのインスペクション(検査)、油圧システムのフィルターエレメント交換、シートのオペレーションチェック、各システムのオペレーションチェック、エンジンのボアスコープ・インスペクション(内視鏡検査)がチェック項目として挙げられている。

チェック項目は、飛行を司る各種システムからシートに至るまで多岐にわたる。
Photo:JAL
ロールス・ロイス社製Trent XWB-97エンジンも入念に検査される。
Photo:JAL

 JA02WJは3月28日のロンドン=羽田線での運航後に格納庫に入り、4月1日にはJALグループの入社式に立ち会い、約2,100人の新入社員を迎えるという大役も担った。整備終了は4月中旬を予定している。

ニューヨークJFK空港に駐機中のJA02WJ。JAL国際線フラッグシップとして就航当初より活躍してきた。
Photo:Fukazawa Akira
JA02WJは2024年1月14日に羽田空港に届けられ(写真)、その後、羽田にて胴体後部の「A350-1000」デザインが施された。路線投入は1号機デビューの2日後、同年1月26日のこと。
Photo:Fukazawa Akira
JALの新しい国際線フラッグシップ機材として、渾身の4クラス・キャビンとともにデビューしたエアバスA350-1000も、2024年1月の初就航から1年2か月以上が経過したことになる。すっかり長距離国際線の主力機材として活躍する同機が、このほど初めてのC整備に入った。

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