ニュース
大韓航空、空港ラウンジをアップグレード&プレエコ導入
大韓空港は今月の新CI(Corporate Identity)発表に引き続き、仁川空港内のラウンジのアップグレードならびにプレミアムエコノミークラスの導入を行なう。
文:本誌編集部

大韓航空は、空港ラウンジの大規模リニューアルやプレミアムエコノミークラスの設定を発表した。
仁川空港 第2ターミナル内の既存ラウンジの全面リニューアルを行ない、「プレステージラウンジ(東側)」と「マイラークラブラウンジ」はリニューアル後、今年8月から順次オープンする。また、ファーストクラスラウンジも、現在よりラグジュアリーなラウンジへとリニューアルし、プレステージラウンジ(西側)と共に2026年4月にオープンする。
さらに、仁川空港が拡張したエリア(東西ウイングエリア)にそれぞれ「プレステージガーデンラウンジ」を増設予定で、これにより、仁川空港には6か所のラウンジを運営することとなり、総面積は約2.5倍、座席数はほぼ2倍となる。
ラウンジ内のサービスも、ライブキッチンの設定やバーテンダーやバリスタの運営によりアップグレードを図るという。
また、合わせて「プレミアムエコノミー」の導入も行なう。777-300ER(11機)より設定を開始し、2025年下期から順次、プレステージクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスで運航し、他の機材にも導入していくという。
関連キーワードもチェック!
関連リンク