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海南航空、成田=海口線に新規就航へ。2月3日~

海南航空は2月3日より、成田空港初の海南島直行便として、成田=海口線を新たに就航する。

文:本誌編集部
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海南航空のボーイング737-800(Photo:Kashiwa Hiroyuki)

 海南航空(HU)は、2月3日より成田=海口線を新たに定期旅客便として就航する。これは同社にとって成田空港路線として、既存の北京線および西安線に続く3路線目となる。

 新たな就航地となる海口が位置する海南島は、ハワイとほぼ同じ緯度にある常夏の島で、「東洋のハワイ」とも称される。透き通った海と美しいビーチをはじめ、免税ショッピングやゴルフ場、温泉など豊富な観光資源を有しており、国際的に人気の観光地として高い評価を得ている。

 その成田=海口線の運航スケジュールは、月曜日の週1便で、成田発海口行きのHU792便が14時35分に出発し、海口には20時15分に到着する。一方、海口発成田行きのHU791便は7時55分に海口を出発し、13時30分に成田へ到着する。現在、東京=海口間を結ぶ直行便はなく、また成田空港にとっても初めての海南島への直行便となることから、インバウンド・アウトバウンド双方で新たな需要の創出が期待されている。

運航スケジュール
HU792便:成田(14時35分)発→海口(20時15分)着
HU791便:海口(07時55分)発→成田(13時30分)着

提供:海南省旅遊・文化広電体育庁
提供:海南航空
海南航空は2月3日より、成田空港初の海南島直行便として、成田=海口線を新たに就航する。

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