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2025年春の福岡空港国際線ターミナル・リニューアルに向け、新免税店で扱う44ブランドを発表!

2025年3月28日にグランドオープン予定の福岡空港国際線ターミナルにおける増改築工事。新たな免税店も誕生し、国内初のブランドを含む多彩な44ブランドが集結する。

文:本誌編集部
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八女提灯や博多織で飾られた「YAGURA」エリアのイメージ図。

日本発のジャパンブランドに特化した「ブランドブティック」エリアも

 福岡空港は、2025年3月28日にリニューアルオープンする新免税店の取り扱いブランドを発表した。新免税店は従来の4倍の広さを誇り、国内空港免税店で初めて取り扱うブランドを含む44の新規ブランドが加わる予定だ。

 新免税店では、日本発のジャパンブランドに特化した「ブランドブティック」エリアを展開し、ISSEY MIYAKEやONITSUKA TIGER、PORTER、そして国内空港免税店初のKENZOやMaison MIHARA YASUHIROなどを取り扱う。また、コスメエリアには国内外の有名ブランドやライフスタイルコスメなど幅広いブランドから、多彩な化粧品や香水などが揃う。

国際線旅客ターミナルビル3階、免税店エリアの全体イメージ図。

 さらに、施設中央には高さ8.7メートルの「YAGURA」エリアを設置。八女提灯や博多織など福岡らしさを取り入れた空間は、訪れる人々に日本文化を感じさせるとともに、新たなランドマークとしての役割を果たす。

 また、新免税店のオープンに先駆けて、2025年3月19日には到着免税店が手荷物受取所内にオープンする。手荷物受取所内にオープンするこの店舗では、洋酒や煙草に加え、TWG TeaやBacha Coffeeといった人気のティーやコーヒーが販売される。

福岡空港では初となる実店舗における到着免税店のイメージ図。
2025年3月28日にグランドオープン予定の福岡空港国際線ターミナルにおける増改築工事。新たな免税店も誕生し、国内初のブランドを含む多彩な44ブランドが集結する。

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