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「JALグランドサービス長崎」誕生。長崎グランドエアサービスから社名変更
長崎空港で地上サービスを行う「長崎グランドエアサービス」が、11月15日付けで「株式会社JALグランドサービス長崎」に社名変更した。
文:本誌編集部
長崎空港でグランドハンドリング業務を行なっている「長崎グランドエアサービス」は、11月15日に社名を「株式会社JALグランドサービス長崎」に変更したことを発表した。新社名には、地域に根付いた企業として誇れるよう、更なる発展を目指す意図が込められている。
同社は、2001年3月に「有限会社長崎グランドエアサービス」として設立され、長崎空港での地上サービスを担い、JAL(当時は日本エアシステムも含む)をはじめとする航空会社にサービスを提供してきた。2021年4月からは、株式会社JALグランドサービス(JGS)が運営を担当し、これまでのグランドハンドリング業務での経験を活かして、企業価値の向上に努めてきたという。
同社は地元大村市出身の社員が9割を占めており、社名変更にあたり、地域密着型の企業として、地元の人々に誇りに思われる存在となることを目指している。また、新社名を社員に伝えた際には、その変更に対する喜びの声が多く上がったという。
2024年はJGSが運営を開始してから3年目を迎え、2025年には長崎空港の開港50周年という節目の年を迎える。
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