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神戸空港、新ターミナルの名称・オープン日が決定。ベトナムチャーター旅行商品も登場
2025年春の国際チャーター便の運用開始、国内線の発着枠拡大に向けて、新ターミナル等の施設の整備を進める。
文:本誌編集部
神戸市は、神戸空港新ターミナルの名称とオープン日が決定したことを11月25日に発表した。ターミナルの名称は、既存ターミナルは「神戸空港第1ターミナルビル」、新ターミナルは「神戸空港第2ターミナルビル」となった。
新ターミナルの供用開始は4月18日となる。神戸空港では、2025年春の国際チャーター便の運用開始、国内線の発着枠拡大に向けて、新ターミナル等の施設の整備を進めている。
日本旅行が発売するチャーターツアー
株式会社日本旅行は、神戸空港国際化を記念し、「ベトジェットエア チャーター直行便で行く ベトナムリゾート5日」を発売する。同社は2025年で120周年を迎えることから、本商品は「日本旅行創業120周年記念ツアー」の海外旅行商品第1弾という位置付けにもなっちえる。
ゴールデンウィーク期間にあたる4月30日出発の5日間の日程で、神戸空港とベトナムの人気リゾートであるダナンを往復するチャーター直行便を利用するツアーとなる。
なお、今回のチャーター直行便は、ベトナムからのインバウンド旅行客を誘致する双方向チャーターとなる。そのため、ベトナムからの利用者には、関西を巡るツアーが用意されている。
また、2025年はゴールデンウィークの本ツアーに加え、夏休みおよび年末と3本の神戸空港=ベトナムの双方向チャーターを実施するという。