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東京都品川区のふるさと納税の返礼品にJAL特別体験プログラム登場

運航管理者模擬体験と客室乗務員によるビジネスコミュニケーションを品川区にあるJAL本社で体験できる。

文:本誌編集部
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JALオペレーションセンター(IOC)見学がふるさと納税の返礼品に。

 日本航空株式会社(JAL)は、ふるさと納税ポータルサイト「JALふるさと納税」で、11月5日から品川区の返礼品として特別体験プログラムの取り扱いを開始する。

 今回のプログラムは、「JALオペレーションセンター(IOC)見学と運航管理者模擬体験ツアー」、「JALビジネスコミュニケーション講座」の2つの体験型ふるさと納税返礼品で、品川区のJAL本社で開催する。

運航管理者模擬体験ツアーのイメージ。

【JALオペレーションセンター(IOC)見学と運航管理者模擬体験ツアー】

 世界中を飛行するJALの航空機の運航を集中管理しているのがインテグレーテッドオペレーションコントロールセンター(IOC)。IOCは安全で高品質な運航を提供できるよう、運航に携わる各部門をサポートするとともに、航空機が安全、円滑に運航されるよう24時間体制で見守り、支援している。

 今回のツアーでは、現役の運航管理者による飛行計画、気象の説明の後、運航管理者として模擬の飛行計画作成を体験できる。世界中を飛行するJALの航空機の運航を集中管理しているIOCの見学も楽しめる。

定員:5名/回
対象:高校生以上
実施日:1月21日、2月12日
寄附金額:100,000円
プログラム:JALオペレーションセンター(IOC)見学
運航管理業務の紹介と運航管理者模擬体験
機内食の試食(国際線エコノミークラス機内食)

JALビジネスコミュニケーション講座のイメージ。

【JALビジネスコミュニケーション講座】

 客室乗務員が空の現場で培ってきた、相手を大切に想う「相手主体」のマナーやコミュニケーションの基本を演習やロールプレイを交えながらわかりやすく伝える参加型プログラム。一方通行のセミナーではなく、受講者との双方向性を大切にし、HOW TOだけでなく、心(マインドセット)にフォーカスしている。

定員:20名
対象:18歳以上
実施日:1月26日
寄附金額:50,000円

・プログラム内容
①第一印象UP
すぐに実践できる「身だしなみ・表情・挨拶・立ち居振る舞い」など、第一印象向上のヒントを伝える。
②話し方
客室乗務員が現場で実践している相手に伝わる話し方や、言いにくいことを伝える話
し方など、基本的表現のポイントを伝える。
③コミュニケーション
ロールプレイを交えて、職場でも日常生活でもすぐに実践できるコミュニケーション術を伝える。

運航管理者模擬体験と客室乗務員によるビジネスコミュニケーションを品川区にあるJAL本社で体験できる。

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