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三菱みなとみらい技術館、「企画展示コーナー」をリニューアルオープン

三菱みなとみらい技術館は、開館30周年を記念するイベントの一環として企画展示コーナーをリニューアルし、「Future Visions 2040」の展示を開始した。

文:本誌編集部
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「Future Visions 2040」
三菱みなとみらい技術館「Future Visions 2040」コーナー。

 三菱重工グループが運営する三菱みなとみらい技術館は、開館30周年を記念するイベントの一環として企画展示コーナーをリニューアルし、「Future Visions 2040」の展示を開始した。同社の先進デザインセンターと、映画制作、ゲーム業界で従事していたコンセプトアーティストのクレイグ・ドレイク(Craig Drake)氏によって制作されたデジタルスケッチで、デザインの発想から未来を体感できる展示だという。

 デジタルスケッチは画像生成AIを駆使して制作されたもので、来館者が未来について思いを馳せるきっかけとなるよう、「宇宙の生活」、「エナジートランジション」、「社会インフラのスマート化」、「災害対策」の4つをテーマとして、デザイン的アプローチから2040年を想像した姿が描かれている。

 三菱みなとみらい技術館では、2023年度に空ゾーンと宇宙ゾーンを空・宇宙ゾーンとして一体化するリニューアルが行なわれた。その他にも先端の科学技術や、持続可能な社会づくりに向けた課題解決に寄与する製品などを、実物と模型、映像やパネルなどで紹介している。

三菱みなとみらい技術館は、開館30周年を記念するイベントの一環として企画展示コーナーをリニューアルし、「Future Visions 2040」の展示を開始した。

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