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ロンドン発初便は満席! 欧州初就航のJAL エアバスA350-1000、ヒースロー出発の様子
10月24日、JALのエアバスA350-1000にとって初めてのロンドン出発。現地から届いた、その模様をお届けする。
文:本誌編集部
写真:JAL
10月24日、JALの新たな国際線フラッグシップであるエアバスA350-1000が、初のヨーロッパ路線となる羽田=ロンドン・ヒースロー線に就航した。
日本発の初便となるJL043便のレポート記事でも紹介したとおり、初便には10月に日本に到着したばかりの6号機「JA06WJ」が使用され、200名(幼児含む)の旅客が搭乗して、羽田空港を出発。ロンドンへは定刻15時50分に対して、30分強の遅れとなる16時28分に、ヒースロー空港の301番スポットに到着した。
●運航スケジュール
JL043便:羽田(09時45分)発→ロンドン(15時50分)着
JL044便:ロンドン(19時20分)発→羽田(翌日17時20分)着
折り返し便となるJL044便は、ファーストクラス6名、ビジネスクラス54名、プレミアムエコノミー&エコノミークラス計179名と、合わせて239名が搭乗(幼児の搭乗はなし)。搭乗率100%での出発となった。なお、乗員は日本発の初便より客室乗務員が1名少ない、運航乗務員3名、客室乗務員13名の体制となっている。
ロンドン発初便の搭乗ゲートでは、スタッフからのメッセージカード付きネックストラップを搭乗記念品としてプレゼント。記念撮影用グッズも用意され、初便の出発を盛り上げた。
出発時には集まった空港スタッフがターミナル、ランプそれぞれから手を振ってお見送り。JL044便は19時26分(定刻19時20分)に301番スポットを離れ、羽田空港へ向けて出発した。
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