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【ツーリズムEXPO2024】海外に行きたくなる!多数出展する外国エアラインブース

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ベトナム航空ブースでは、アオザイの地上旅客制服に身を包んだスタッフがお出迎え。

 ダナン観光促進センターと共同で出展しているベトナム航空(R-197)は、SNSフォローやマイレージプログラム「ロータスマイル」への会員登録で挑戦できる抽選を実施。ベトナムの“笠”、ノンラーをもらえるゲームも用意している。

 また、ツーリズムEXPOジャパン2024への出展を記念した割引キャンペーンも展開しており、公式Webサイトからの予約などで利用できる。

SNSフォローやマイレージプログラムへの登録キャンペーン。Webサイトでは出展記念クーポンも提供している。

スクートとシンガポール航空は共同でブース出展

 シンガポール航空とスクートは共同でブースを出展(R-191)。とはいっても、そこは性格の異なる2社だけに雰囲気の異なる2社のブースが並んでいるような雰囲気だ。

 黄色のコーポレートカラーが目立っているスクートのブースは、シンガポールからの同社ネットワークの広さをアピール。70都市以上に達するその就航地を紹介すべく、メール会員登録で参加可能なくじ引きを実施。出た就航地の国によって異なる景品がプレゼントされる仕組みで、航空券やバウチャー、オリジナルグッズなどさまざまな景品が用意されている。

 シンガポール航空のブースでは、CA制服やアメニティキットなどを展示。広々としたスペースでは連日プレゼンステージを実施しており、そのステージイベントでは、オリジナルグッズが当たるクイズ大会も行なわれている。

スクートブースは70都市以上のネットワークを大きなパネルでアピール。就航地と就航国にフォーカスした「くじ引き」も実施しており、航空券やバウチャー、グッズをプレゼントしている。
隣にはスクートの強みをアピールするパネル。
シンガポール航空のブースではCAの制服やアメニティキットなどを展示。広いスペースでは連日ステージイベントが予定されている。

国際空港化したコモド空港近くにも展開するアヤナリゾート

コモド空港が国際化したことで、新たなリゾートとして注目されるフローレス島のリゾートも紹介するアヤナリゾート。

 インドネシアからはアヤナリゾートのブースを紹介(R-205)。バリ島のリゾートが有名な同社だが、注目はフローレス島のリゾートだ。同島のコモド空港は今年国際線対応となって、初めてクアラルンプール線を開設されたばかり。航空ネットワークが欠かせない島国のリゾートへ、訪問の選択肢が増えたところなのだ。

 同ブースではInstagramのフォローキャンペーンや、会員登録キャンペーンを実施しており、いずれもオリジナルグッズがプレゼントされる。

カナダからウエストジェットも初出展!

 今年から成田=カルガリー線の通年運航が決まった、カナダのウエストジェット。ツーリズムEXPOジャパン2024に初出展し、「まだまだ知名度が低い」と話す同社。ブースではノベルティグッズを配布するなどして知名度向上を図っている。

カナダのウエストジェットが初出展。成田=カルガリー線を紹介。
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ノベルティグッズをプレゼントしている。

週末限定でCAと記念撮影できるカタール航空。かわいいデザインのステッカーも

 カタール航空のブース(R-173)は、コーポレートカラーのパープルで染められたデザインが目を引いている。マイレージ会員登録で巨大ガラポンを回すことができる抽選会では、エアプレーンや今治ハンカチタオルなどの豪華プレゼントがラインナップされている。

 また、週末限定で客室乗務員が来場。ブース内で撮影した写真をSNSでシェアして、それを提示することでオリジナルステッカーがプレゼントされるほか、抽選で商品券が当たるダブルチャンスも用意されている。プレゼントされるステッカーはカタール航空自社デザインではなく、子供向けのデザインコンテストで採用された絵柄のものとのことで、カタール航空を新しい視点で捉えた斬新なデザインが特徴だ。

会員登録でチャレンジできる巨大ガラポンには多くの人が集まっていた。
週末にはブース写真を投稿することでステッカーをプレゼント。

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A330neoのシートを先行体験できるマレーシア航空ブースなど、気になるブースが続々と。