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キャセイパシフィック航空が日本就航65周年を迎えた2024年7月4日。チェックインカウンター前にこれを祝うフォトスポットを設置した。中央左の客室乗務員は、日本就航時の制服を着用している。
セレモニーには、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区総支配人 ネルソン・チン氏を始めとする同社関係者のほか、国土交通省、東京国際空港ターミナル、香港政府観光局の代表者が列席した。
スタッフとの記念撮影を楽しむ、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区総支配人 ネルソン・チン氏。
同日、羽田から出発するCX549便の搭乗客には、フライトタグやボディローションなどの記念品を配付した。
同便65番目の搭乗客にサプライズで65,000マイルをプレゼント。搭乗列から突然呼ばれ、喜びと戸惑いが入り交じった表情。
1959年の日本就航時に使用されたロッキード エレクトラ(L-188)。同社が2機のみ導入した機体を日本路線に投入していた。(Photo:Watanabe Toshihiko)
客室乗務員の当時の制服には、帽子に「CPA」のロゴ。同社初期の社旗だ。
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日本就航65周年を迎えたキャセイパシフィック航空。エレクトラ L-188から始まったその歴史